看護師のケアによって患者の治癒能力が高まることが、「療養上の世話」で、患者の幸せにつながる。看護師が看護師として療養上の世話ができることが本来は「看護の自立」のはずで、ここに看護の原点がある。肉体的にも精神的にもハードな仕事ですが、病気の人が回復して退院していく姿を見られたり、患者さんやそのご家族から感謝の言葉をかけられたりと、うれしいこともたくさんあります。
看護師の勤務が原因?食事を口から阻鴨し飲み込むことは、人間らしく生きる第一歩。しかし、診療報酬で評価されるのは、それを実現する療養上の世話ではなく、点滴などになっている。そこに問題がある。看護師であれば、少なくても患者の体に手を触れれば、熱はないか、疲はたまってないか、おなかを触ればお通じがいいか、そういったことがある程度はわかるもの。
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